アート石鹸について
立春を迎えましたが、朝晩はまだまだ寒いと感じる方が多いかもしれませんが、日中の温かさに春の訪れを感じますね!
今回は、生活介護の自主生産品の中から“アートせっけん”を紹介させていただきます。
アートせっけんは、デコパージュという方法を用いて、固形せっけんに利用者が描いた絵を転写して作成しています。
加賀福祉園では、現在「わ」をブランドイメージとしてモノづくりを行っており、利用者さんに“和”をテーマに絵を描いてもらい、写真のような“アートせっけん”を作りました。
アート石けんの使用方法は、飾りとして部屋に置いたり、普通にせっけんとして使っても、最後まで絵は消えず、下のせっけん部分だけ減っていきます。
また、タンスやクローゼット、靴箱に香りの良い固形石鹸を置くことで、身につける物にふわっと香りを移すことができます。衣類などが汚れないように、ラップに包んで何箇所か穴を開けるなどしていただくと良いかと思います。服に優しい香りがまとうと、着たときに気持ち良くなれそうですよね。また、タオルに香りを移せば、使うたびに癒やされますよ。
今後とも皆様に香りだけでなく、目でも楽しんでいただけるアートせっけんをお届けできるよう、利用者と共にたくさん描いていきますので、楽しみにしていてください。